フィギュアスケート分析ノート
自己流に、マイペースで、のんびりと。
「141万分の2の奇跡」&「中野友加里選手の後半3連続」
ミスの報告が2つあります。ひとつは計算ミスについて、もうひとつは中野友加里選手についてです。

①6月20日に、ISU公式のFACEBOOKページの↓の画像、あからさまじゃないか?という記事を書きました。

↓画像クリックでその記事に飛びます
2907.png


そのあからさまな配置は偶然ではなく、故意だったという証明をするために計算をしました。結果、私は「66万5856分の1の確立(0.000150%)で偶然に起こりえる」と結論付けたのですが、今見直してみると、ミスがあったので修正しました。「141万分の2(0.000141%)の奇跡」でした。・・・幸い、少なくとも2万3409分の1の確立で日本人にとって不愉快な配置・色・サイズが仕上がるという計算は間違っていませんでした。こうして過去の計算を見直すことも大切だと実感しました。

②上記のミスよりこっちのほうが重大なのですが、昨日書き上げた記事(『女子の後半3連続ジャンプを分析!日本強い!一方女王様は・・・』)で私は中野選手が飛んだ3Aの認識を誤ってしまっていたので、『2006年から2013年(GPS&WC)で3Aを成功させたのは浅田真央のみ』と書きました。一応掲載前にぱっと検索したのですが、その時たまたま出てきた記事がWC'08のものだったらしく、認定されてなかったと書かれていたため、「成功ではなかったのかあ」と思いながらも中野選手の3Aを省いてしまいました。本当にすみませんでした。彼女のファンには申し訳ないことをしました・・・。ミスに気づき、すぐに編集させてもらいました。

中野選手といえば、3Aや後半3T+2T+2Loを飛んでもなお表彰台落ちしたという世界選手権2008年の演技が有名だと思いますが、ただ挑戦しただけではなく、プログラムそのものをとてもよく解釈して演じてたと思います。解説者も"You can't believe she's not going to win the gold medal with that performance! (~4:50あたり)"「あの演技で金賞を取らないなんてありえないだろう!(正確には「信じられないだろう!」ですけれども、「ありえないだろう」のほうがわかりやすいと思ったので・・・)」と点数が発表される前は興奮してました。しかし、表彰台落ちが決定してショックを受けていたようでした。観客もブーイングです。

中野友加里選手の演技→https://www.youtube.com/watch?v=UeSwUNLqFkE

実は後半3連続のデータを集めているときに、『中野友加里選手の名前をよくみるなぁ』と思っていたのと、中野選手の3Aを意図的ではないにしろ除外してしまったのが申し訳なかったので、2006年から2013年のGPS+WCで彼女が飛んだ後半3連続をまとめてみました。

中野友加里選手が跳んだ後半3連続のまとめ↓
yukari-kouhan.jpg

女子総合で、3S+2T+2Loは35回飛ばれていてそのうちの5回が中野選手によるものでした。3T+2T+2Loにいたっては6回です。

つまり、およそ女子が飛んだ3S+2T+2Loの14.3%は中野選手によるものでした。
さらに、女子が飛んだ3T+2T+2Loの25%が中野選手によるものでした。


どうりで中野選手の名前を何度もみるなあ、思うはずです。しかも彼女は惜しくも3年ほど前に引退しています。そのことも含めて考えると、改めて本当に優秀な選手だったのだとつくづく思います。

ちなみに、今井遥選手の名前も見たので、まとめてみました:

Usa’12:3Lo+2T+2T
Rus’11:3S+2T+2Lo
Jpn’12:3Lo+2T+2T
Can’10:3S+2T+2Lo

彼女は4回後半3連続に挑戦してたようです。

おまけ画像
anotherkouhan.jpg



こういうの作ったことがいままでなかったんですが、ワードでもやろうと思ったらできるものですね。

お知らせ:私情により、今週末までブログを離れます。
前々からそうなるだろうとわかっていたので、あえて今のうちにいろんな分析を更新しておきました。
離れている間もどうぞフィギュアスケート分析ノートをよろしくおねがいします。
それではみなさん、また一週間後に会いましょう!

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


ちょこっと調査!こういう所でもアスリートとしての格差が表れる。
浅田真央のEXの衣装いい感じだー!SPも色鮮やかだなあ、とテンションが上がったので、UPするチャンスのなかった、さほど意味のない調査をここで公開してしまうことにしました。まだプログラムを見たことがないので、なんとも語れないですが、とりあえず元気そうにスケートに励んでいるようなので、ほっとしました。
日本ガンバレ!

以下の画像はgoogle.ca(グーグル・カナダ)で1ヶ月ほど前に浅田真央とキムヨナの画像検索をしたときのものです。浅田真央の画像を検索する際は"Mao Asada"で検索し、キムヨナの画像を検索する際は"Yuna Kim"で検索した結果をまとめました。

下記の画像に書かれている「有」と「無」は、スケートに関係は有るか無いかを示しています。
ちなみに、1つの画像に2つ写真をまとめて載せてるサイトもあったので、それらは1つとカウントしました。


結果、検索で出てきた浅田真央の写真は37枚中34枚スケート関連のものでしたが・・・
googlea.png

キムヨナの写真は27枚ちゅう16枚がスケート無関係のものと、実に半分以上スケートに関係なかった。
googlek.png

下の人は金儲けの方が大切のようですね。
スケートに関係ないことのほうに熱を入れてますし。

キメポーズもそうですけれども、こう、なにかまともな技をしている写真が一枚もないというのは・・・あ、一番上の段でスピンしてるのが移ってる・・・かな?その程度ですね。しかも、検索したのつい1ヶ月ほど前ですから、一応『五輪のときより演技力が上がったクイーンサマサマ』復活の後だったので、もっとスケートに関連したものが出てくると思ってたのですが・・・。
ただ、浅田真央のように『絵になるポジションが多い選手』自体が珍しいと思いますし、カメラマンも撮りやすいんでしょう(トップアスリートだからといって、絵になりやすいほどの綺麗なポジションを必ずしも兼ね備えているわけではないですし。コストナーがいい例)。

キムヨナの見せ場はスケートでなくても良いので、すごいことをしてる所を撮り様がないんですよね。だって無いですし。加えて金儲けに必死ですし、スケートに関係のない写真ばかりが出ても仕方がないですね。

追加:
SPの衣装が正面・右・左から見れるように朝日新聞がUPしてくれました!
綺麗ですね~(*´ω`*)。いろんな角度から楽しめる衣装です!!すごく気に入りました!

2407.png
画像クリックで朝日新聞のページへ飛びます。写真拡大も出来るので大満足です。

衣装はカナダなら大丈夫!という方が多いですが、個人的にカナダ産でそこまで良いと感じた衣装があまりなかったので全く期待してなかったのです。・・・が、コレは本当にいい!!!ほうほう・・・衣装ってこんなふうに工夫することもできるんですね・・・・。1つの角度だけじゃない!360度すべてで『衣装』という名の1つのアートだ!!というコンセプトがグッときました(自分で勝手にそれがコンセプトだと思ってるだけですが・・・)。初恋をテーマにしているということですので、恋愛で生まれる純粋な気持ちも、醜くなってしまう心も、成長する自分だとかも表現しているということなのでしょうか・・・。いい!!

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


TSL:アダム・リッポン:怪我・モロゾフから学んだもの・Jr世界選手権
*ミスを指摘してくださったり、聞き取れなかった部分を教えてくださった方がいました!ありがとうございます!!*

今回のゲストはアダム・リッポン選手

写真はTUMBLRのほうから持ってきたので、画像クリックで
元のサイトへ飛びます。
adamrippon.jpg

動画元:http://www.youtube.com/watch?v=UiAflwj7BAQ

WIKIから:
アダム・リッポン(英語: Adam Rippon, 1989年11月11日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の男性フィギュアスケート選手。2010年四大陸選手権優勝。2008年、2009年と世界ジュニア選手権2連覇。

すごく気さくで楽しい選手だなーと思いました。
高橋大輔や安藤美姫とモロゾフの元にいたこともある彼の話は大変興味深かったです。
JR世界選手権での話は、選手の心情を聞けて面白かったです。

いつもの説明:
ピンクはジェニー(元アメリカ代表で4大陸で表彰台に乗ったことも)
ブルーはデイビット(アダルトスケーターでブロガー)
ゲストは緑で、今回はアダム・リッポン君です。


ざっくりヒーリング+翻訳

Jenny The last time we saw you was at the nationals last season where you placed fifth, and you were then named to the 4cc team but you had to draw because of the ankle injury. So what is the status of your injury today?
最後に貴方をみたのは、貴方が5位になった全米選手権ですけれども、その後の4大陸の派遣チームに名前が挙がるも足首の怪我で棄権することになりました。現在の怪我の具合はいかがですか?

1:15~
Today, I am 100% healthy and I’m training well so it’s good. But it took awhile, actually. It took awhile to get over that but I’m over now.
今は100%健康体でトレーニングもうまくいっているよ。けど実際時間かかったな。まあ、かかったけれど、乗り越えてよかったよ。

1:24~
What exactly happened with your ankle?
具体的に足首になにが起こったんです?

Well, I was skating…. I had a rough season last year. I got a late start and injuried almost the whole sumer. By the time I got to the naturals, I thought I was in “all right” shape. I was really excited to go to the 4CC because I was training well and I was jumping well.
まあ、スケートしてて・・・・前のシーズンはきびしかったんだよね。夏に怪我したのもあったし、スタートも遅かったし。けれど、ナショナルの時にはもう大丈夫だったんだ。4大陸にいくのもすごい楽しみにしてたし、トレーニングもジャンプの調子もよかった。

1:44~
When I went to the 4CC, I just wanted to put my quads out there again. So I was training and that was the end of the long days of practice and everything and I chose to put in quad toe and I just… I went down, and I came down really strangely, and I skated around and I had it done before, few years ago where I twisted my ankle and I knew that I knew the next day that I wouldn7t be able to skate. So I went in, and I was unfortunately correct.
4大陸で、とにかくまたクワドをいれてみたくなって。そしてトレーニングして、長いトレーニングを終えるぞっていうところで、ちょっとクワド・トウ飛んでみようってやって・・・それで、まあ・・・・着地がおかしかったんだよね。変に着地した後も、もうちょっとだけ滑ってたんだけれど。数年前にも足首ひねっちゃったことがあるんだよ。だから、「ああ、これ明日は滑れないだろうな」ってわかった。それでまあ、それが不運にも当ってた。

2:16~
Oh… well, I’m happy that it’s all healed and it is almost july, so I’m sure you have been busy training and how has the summer training going?
まあ・・・でも、完治して本当によかったですし、今はもうすぐ7月でトレーニングのほうで忙しいでしょうけれども、サマー・トレーニングの調子はいかがですか?

It’s being going pretty well. I mean, I feel like I kinda got to jump start and everything because as soon as I was injured, I went in and I started choreographing my programs for my season. And um, I’m really looking forward to compete this year.
順調にいっているよ。そうだな、とにかく飛ばないといっていう気持ちが強いかな。怪我してすぐに振り付けを考えていたし。そして、今年は本当に競うのが楽しみだ。

2:44注意!一つの単語が聞き取れなかったために以下いったいなんの話をしているのかがわかりにくいトピックに入ります!リッポン選手のオフシーズンの過ごし方やツイッター?等をチェックしてる方ならわかるかもしれませんが・・・。
One of the things you said at the last season was that, you really wanted to work on off place training, booking up a bit(おそらくここらへん聞き間違ってます・・・)… we’ve seen some of the results on the photos and Instragrams and you look great. How has that translated to practice and how you perform on the ice?
前のシーズン後半では、○○○(聞き取れなかったです・・・・・・orz)したいとおっしゃってましたが、これらの結果は写真がインストラグラム(写真をUPするサイト)でみられてますし、とてもお似合いでした。これらの成果はどのように練習や演技に移ったと思いますか?


2:55~
Well, it’s really funny because you bring it up because I was… actually, the actually the reason that I really started that was because I was injured and it was with my foot that I was injured. So I wasn’t really doing a lot of the work outs that I have planned. So I started like, I don’t know… with the XXX(パラジャイム?聞き取れませんでした). So I was working out, well this was when I was still in Detroit so I ended up moving up to California in September and I skated around and I did like my first session and Raphael comes up to me and said, “Buddy, you’re huge.”
そうだね、まあ君がその話を持ってきたのはちょっと笑えるかな・・・。だって、どうしてそれらをはじめたかというと、怪我をしてプランしてた訓練ができなくなったからなんだよね。だから、まあ、うん・・・はじめちゃって。その当時はデトロイトにいて、最終的にはカルフォニアに引っ越して、スケートのセッションをうけてたらラファエル【ラファエル=コーチ・・・過去に浅田真央を教えてたこともあります】がやってきて、こう言ってきたんだ。「おまえ・・・(横に)でかくなったな」、って。



3:33~
And I was like, “Yeah I know, thanks.” He was like, “No. you’re like, really fat!” And I was like, “Oh! Okay…” So Iwas like, What am I going to do with these? So I stopped that actually, so he doesn’t think that I’m that fat.
それでぼくは「はいはい、ありがと(*´ω`*)ノ」と返したら、「いや。本当に、太っている!」と。それで僕は、「これ(この体系)どうしよう!?」と(笑)。だからそれらはやめたよ。彼に太っているって思われないで済むようにね。笑

ちょっと省きます

4:20~
DAVID: What made you chose to train with Nikolai?
ニコライについてからの成功を説明の後:
なにがニコライとトレーニングをすることを選ばせたんです?


Actually, it was ****(聞き取れなかったですorz)serendipity how it all worked out. I was training with my very long time coach, Yelena Sergeeva in Philadelphia . And we got to the point where she kinda… we sat down together and she said, “I don’t think I can take you much further.” She kept wanting me to go to different people and everything but I loved her so much. I didn’t really want to leave.
追加:[実はね、嬉しい偶然(巡りあわせ)からニコライにつくことになったんだ。]僕はずっと昔からフィラデルフィアにいるコーチのエレーナ・セルゲーワとトレーニングしてて、ついに向こうから「私ではもう貴方を上にやることはできない」と言ってくる段階になってたんだ。コーチは僕をほかの人に看てほしいと思ってたようだったけれど、僕は本当に好きだったしあまり彼女の元を去りたくなかった。

So, we skated maybe like six or seven different rinks in philadelpha area and so I live in northeast Pennsylvania and so to go to Philadelphia , it’s about 2hours this way and to go to New York, two hours the other way. And I mean, no body from Scranton can skate. So I had to go one way or to the other.
それから、6,7箇所ぐらい、フィラデルフィア周辺で、どのリンクがいいかなーって選んでて。僕はペンジルベニアに住んでるから、まあ、フィラデルフィアに行くには(自分の家から左方向に)2時間かかって、ニューヨークにいくには(自分の家から右方向に)2時間かかる・・・。まあ、スクラントン(ペンジルベニアにあるシティ)で滑れる人間いないしね笑。だからあっちにいくか、こっちにいくかってっていうことをしてた。
↑家から2時間以内にあるリンクで練習拠点を探していたということです。

It was after nationals in 2007, I took two weeks off and I went to rink in Hackensack and started skating. One of the coaches there familiar with me asked me where Yelena was and you know, I said that I’m not skating with her right now.
2007年のナショナル大会の後、2週間ぐらいオフがあったから、ハッケンサックにあるリンクでスケートをしてたんだ。そしたら顔見知りのコーチが、「エレーナはどうしたの?」と聞いてきたから、今はもう彼女とはいないんだって伝えた。

Maybe a session or an hour and half later, he came up to me and said that there is somebody who wants to talk to me and my mom. And that somebody was Nikolai Morozov and I started skating with him, on his ice with Miki Ando and Daisuke Takahashi. And so became one of his students.
たぶん、ワン・セッションか1時間半かそこらあとに、そのコーチがまたやってきて、「とある人物が君とお母さんに話があるといっている」って言ってきた。そのとある人物がニコライ・モロゾフだったんだ。それから彼のリンクで安藤美姫や高橋大輔と一緒に滑るようになって、まあそれで生徒になったわけだ。

5:57
What do you think Nikolai added to your skating?
ニコライは貴方のスケーティングになにを加えてくれたと思いますか?

Um, honestly, I feel like as eroticerratic as a personality as he is... to put in very gently. I think that he is an absolute master. I think he learned how to coach from very qualified inexperienced people and he just has wonderful eye for…. I wouldn’t say he knows a lot of technique but he has worked with a lot of so many great skaters that he knows what great technique looks like. So when I worked with him, he knew all those drills that I started working with on. And it was really my first time that I work with a real choreographer before. So I would say that, working with who really had a good eye and a really strong choreographer.
正直いうと、僕は彼はエロチックな人物変人だと感じるよ。"やんわり"表現してだけれど(笑)。僕は彼は絶対的な親方だと思う。僕が思うに、彼は才能はあるけれども(教えた)経験のない人たちからコーチングを学んだんだと思う。そして彼はただすごく眼がよかった。まあテクニカルなことをあまり知っていたとは言えないけれど、ニコライは数多くの素晴らしいスケーターと共にしてきたから、なにが素晴らしいテクニックかをただ知っていたんだよ。だからか、僕が彼についたときは、ニコライはたくさんの練習法を知っていた。そしてまあ、あれが僕が1番最初に本格的な振付師の下についた時でもある。すごく眼がいい優秀な振付師に付いたのは初めてだった。

6:52~
Well, you talk about his good eye and obvisouly, Nikolai was formally an ice dancer so is he responsible for teaching techqunie? You talked about a little bit but how would you describe his techqniue?
貴方は彼の目のよさを語られましたね。ニコライはアイスダンサーでもありましたけれど、彼はテクニックを教える役割を果たしますか?少し触れてくれましたけれども、もう少し説明していただけますか?

7:03~
I would describe his technique as, I would say…. Let’s say, 3Lz, for a instance. When I was trying to do triple Lutz, he would be like, “OK, show me your Lutz.” And I would do it. And then he would try to make do it as he saw of Miki do it. And then he would try to have me do it the way that Takeshi Honda tried it. So, we just kinda went through the process of elimination of what he thought of and looked that for me. And so um, I feel like it’s really …. It’s not a common way of teaching technique, which is why I would say he is not very developmental but he is, if you can do it already, he can kind of shifted into something that kinda more specific towards the skater.
そうだね、彼の教え方は・・・うーん、たとえば3Lzのときのことをいうね。僕が3Lzを飛ぼうとしてるとき、彼は「よし、どうやって飛ぶのかみせてくれ」という。僕はやってみせる。そしたら彼は、僕に(安藤)美姫が飛ぶようにやらせようとする。そしてその後は本田武がやったように飛ぶようにさせてくる。だから、なんというか・・・僕等は消去法でどのやりかたがあってるかな、ってやっていったんだよ。彼の教え方は一般的ではないと思うし、だからこそ、なんていうのかな・・・発達途上でつくコーチではないけれど、なんというか、もうある程度できてたら、彼はもっと具体的に選手にあったものにシフトさせる感じかな。

He is also a good polisher too. Just to putting the whole package together.
彼は磨くのは本当に上手ですよね。まとめあげるといいますか。

Yeah, definitely.
そうだね、もちろんだよ。

7:58~
So at the time, you were training with Miki Ando, Daisuke Takahashi and number of top skaters. What was it like training with top little athletes like that everyday?
当時は、安藤美姫、高橋大輔やたくさんのトップスケーターとトレーニングをしていました。トップスケーターと練習するのはどういった感じでしたか?

It was on inspiring every day. It was my first time that I skated with people that weren’t doing double lutz as their highest jumps. So to say the least, it was incredible. I mean, it was the first time that I saw myself on the same light as those people that are used to TV or to look up to and it was probably the first time that it didn7t feel like it was such a far off dream or goal to get where they were.
毎日すごいインスパイアされてた。あれが僕が始めて、2Lzをもっとも難しいジャンプとして飛んでない人たちと一緒に滑ったときかな。本当に素晴らしかった。初めてこう・・・自分が、テレビとかに出てる人たちと同じ立場になったと感じたときでもあり、初めて僕が彼等がいるところにたどり着くのがそこまで夢だとも思わなくなったときだった。

We really met you as a fan in 2008 and you went to junior worlds that season as a junior reigning junior grandprix final champion. So what was it like heading to junior worlds 2008 as the favorite?
私たちは貴方と2008年にファンとして出会いました。貴方はジュニア世界選手権にはジュニアGPF優勝者として立ち向かいました。ジュニア世界選手権に最有力候補としていくのはどのような感じでしたか?

It was a lot of pressure that I wasn’t expecting. I had going through the season that I placed 6th at the nationals in juniors. So I don’t think a lot of people were expecting anything from me and I got thrown out to the junior grand prix circuit and did really well at the event and won the final. And then, I won nationals and after that, I really felt that there is a lot of pressure to win the title because if I didn’t, I was like a fraud for like a whole year. So I went in, and skated the short program and it was all right. And then, as soon as I got to the long program, oh my god! I have to nailed this! So I freaked out a little bit and I remember from mom to the bulk area, and “Are you with me?” she said to me, “Are you alrright?” and I looked at my mom and I liked started crying before left. I was so nervous and everything eneded up working but it was a lot of pressure that I wasn’t expecting to have.
予期してなかったプレッシャーがすごかった。前のシーズンは結局ジュニアナショナルで6位だった。だからあんまり期待はされてなかったと思うんだけれど、まあグランプリシリーズに放り投げられて、うまくやれてファイナルを優勝した。その後のナショナルも優勝してからやっと、タイトルを取るにはすごいプレッシャーがあると感じ始めた。だって、もし勝たなかったら、それから一年間は本物(実力者)じゃなかったなあってなるわけでしょ。僕は、(会場に)インしてショートを滑った。まあ、大丈夫だった。けれど、フリーになるころには、「オーマイガッド・・・もうやるしかないじゃないか!((((;゚Д゚))))ガクブル」ってなって。ちょっとビビッちゃって。売店でお母さんが僕に「聞いてるの?」「大丈夫?」って聞いてきたのを覚えている。僕はお母さんの方をみて、インする前に泣いちゃってさ。本当に緊張してた。でも最終的にはうまくいった。けれど、本当に予期してなかったプレッシャーがたくさんあったよ。


つづく


包み隠さず、当時の経験や思ったことを語ってくださるので、面白いなーと思いました。
もしかしたら彼のインタビューは部分的ではなく全部翻訳するかもしれません。
ただキムヨナの話題も出てくるんで、やりたくないなーと思うところもあります。
しかしまさか本田武の名前が出てくると思ってなかったのでびっくりしました。


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


長洲未来/Mirai Nagasu (USA)
長洲未来選手のフリーでのWC’10が含まれないまま、ランキングを作成してしまったので、そこで微妙な誤差が出来てしまいました(厳密にはフリーでの数値が:TES平均点が49.51→49.47、PCS平均点が54.10→54.33、TES成長率が1.6263→1.3893、PCS成長率が0.805→0.6855に変わりました。まだチェックしてないですが、おそらく平均点のほうはプラマ0.2の違いですが、成長率の方が大きく変わってしまったため、強く影響されるランキングはおそらく将来性ランキングのほうではないかと)。ショートのほうのWC’10は含んでた分、全体的のランキングへの影響は少し抑えられてると思いますが、すべてのランキングをやり直すにはあまりにも時間がかかってしまうため、次にランキングを更新する時に修正したいと思います。

ショートプログラム:
NagasuSP.png

フリープログラム:
NagasuLP2.png

☆まとめ
ショートプログラム:
TESとPCSの平均点は32.08点と27.32点。TESの成長率は-0.0529点。
PCSの成長率は+0.2959点。

フリープログラム:
TESとPCSの平均点は49.47点と54.33点。TESの成長率は+1.3893点。
PCSの成長率は+0.6855点。


☆解説
なんとも語りにくいグラフである・・・・。成長率のラインだけをみれば、ショートのTES成長率以外は上向きで向上がみられるが、ここまでパターンを読みにくいグラフは珍しい。男女問わず、よくみられる採点パターンは①、TESが高すぎればPCSで下げられる、②TESがちょっとでも高くなるとぐいーんとPCSも高くなる、③TES=PCSの選手、・・・・なのだが、長洲選手の場合、ショートのほうはわりと②のパターンを踏んでいるが、フリーのほうはかなりランダムだ。たとえば、中国杯09→カナダ杯09では、TESが前回の中国杯より10点近く上がったにもかかわらず、PCSがカナダ杯では下がっている―・・・かと思えば、その後出場した五輪では、前回と同じようにTESが10点上がり、今度はPCSの方がいきなり48.8点→60.56点へと、11.76点も増えている。その後の大会は、TESがさがればPCSも下がり、TESが上がればPCSも上がるというパターンを踏んでいたが、中国杯'11→中国杯'12にかけては、TESが10点以上落ちたにもかかわらず、PCSは微動だにしていない。間に1年ある分、表現が増したからともいえなくないが・・・・?

どうして長洲未来の成績は分析しにくかったのか?
分析しようとしてた脳内での感想回路↓


長洲選手のフリーでのTES(左)とPCS(右)
FRA'10 53.98 55.09←TES=PCSな選手かな?
4CC'11 69.61 60.07←・・・かと思いきや、TESが15点ほど上がったらPCSが+5上がり、差がTESとPCSの差が10点ほど出来たので、どうやら、TES=PCSというタイプの選手ではないようだ。TESの上下の影響はPCSにもあるものの、TES+15にたいし、PCS+5なので、PCSはそこまでこれからは上下しないだろう・・・・
CAN'11 50.07 48.92←・・・かと思いきや、技術力が10点ほど落ちたら、PCSが一気に11点ほど落ちた。もしかしたら彼女は、演技構成点は抑えられる選手になるのでは・・・・?
CHN'11 55.64 56.62←・・・・かと思いきや、TESが+5になったら、PCSが一気に+8点あがった。まあ、とりあえず、TESが上がればPCSも上がり、TESが下がれば、PCSも・・・という選手かも?
CHN'12 45.89 57.81←・・・・かと思いきやTESが10点さがったのに、今回はPCSがなぜか1点あがる。これで次の試合でTESを一気に上げれば、PCS女王になれるかも・・・!?
JPN'12 56.36 59.14←・・・・かと思いきや、TESが10点上がったにもかかわらず、PCSはわずか1点しかあがらない
・・・と本当に分析しにくい結果を出す選手だった・・・。


☆憶測
まず、彼女の不安定なTESとPCSの成長パターンは「八百長や出来レース」うんぬんよりも、どちらかというと、アメリカのスケート連盟が彼女を押そうかな?やっぱやめよっかなー?んー、やっぱりーおす、おさない、おす、おさない!という迷いの表れだと思う。だからこそ、採点するジャッジも「この子どうすんの?やっぱワグナーおすの?シズニーなの?ゴールドなの?」といわんばかりに、点数が荒れてしまうのだと思う。



にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


TSL:スケーターとドラッグ、そしてコーチの苦悩(キャロルコーチ編2)
The skating Lesson Pod
ゲストはフランク・キャロルコーチ2

frankcaroll2.png
過去に指導したことのあるボウマン選手。彼は薬物中毒で命を落としました。

動画→https://www.youtube.com/watch?v=ZG13j8A8siI


前回と同じ動画からです。話題は1980から1990年代に活躍したクリストファー・ボウマン選手についてです。

WIKIPEDIAより:
「”Bowman the Showman”と称えられた華やかな演技で人気を博したが、その一方で現役時代より薬物問題を抱え、薬物を絶てなかったことが競技引退後の生活、人間関係に悪影響を及ぼしていた。2008年1月10日、薬物の過剰摂取によりロサンゼルスのモーテルにて死亡しているのが発見された。40歳の若さであった。」

上記にも書かれていますが、薬物の問題も抱えており、4歳からコーチしたキャロルコーチが当時のことを語ってくれました。ここまで劇的なドラマは日本人スケーターからは絶対に生まれないなと思いました。興味深いのでぜひよんでみてください↓


ピンクがジェニー(インタビューア)青がデイヴィッド(今回は発言ゼロです笑)緑がゲストのキャロルコーチです。キャロルコーチは現在、長洲選手・テン選手・ライサチェック選手をみてます。

ざっくりヒーリング+翻訳:

Jenny- In late 1980’s to 1990’s, you’ve coached Christoper Bowman to national title and pair of world medals. You often remarked as he is perhaps, most physically talented student. So how important is the physical talent compared to mental strength or discipline?

ジェニー:1980代後半から1990代、貴方はクリストファー・ボウマンをナショナルタイトルや世界メダルをとらせるまでに育て上げたわ。貴方はよくクリストファーがもっとも肉体的に優れていた生徒だと語りますね。肉体的な才能はメンタルの強さと比べてどのぐらい大切だと思いますか?

Well, I don’t think physical talent is the greatest attribute that the skaters can have. But I will tell you, Christopher Bowman was the most talented skater that I ever had. He was the most talented and had terrible problems with drugs as we all know. It is very sad what has happened to him. When I first start teaching him, he was four and half years old. Didn’t know his left foot from his right. But he tear around the rink like he had little motor attached to his butt. He could go so fast with smile on his face and having such a happy time and he was absolutely the most attractive little young boy that I ever seen. He looked like a doll that you seen in toy store and buy a doll and a plastic things. That’s what he looked like so he had so much personality and what he carried through all of his life and his skating career.

フランク:そうだね、私は生まれ持った肉体的な物がスケーターにとって一番備わっているべき特質だとは思わない。ただ、クリストファー・ボウマンは私が育てた中ではもっとも才能があるスケーターだった。一番才能があり、ドラッグという最悪の問題を抱えていた。彼に起こった事はとても悲しい。私が教え始めたのは彼が4歳半のころだった。彼はどちらが左足で右足がわからないような子供だった。しかし、彼はお尻に小さなモーターでもついているのかというぐらいにリンクを駆け回っていた。笑顔ですばしっこく駆け抜けて、すごく楽しそうで、彼はもっとも魅力的な小さな子だったよ。彼はおもちゃ屋にある人形のようで、どうせ買うなら人形にはプラスチックのおもちゃも買って与えなくちゃと、そのように思わせる子だった。とても個性的な子で、そしてたくさんのことがキャリアでも人生でも起こった。
*最後のおもちゃ屋のたとえは聞き取りにくかったので、このようなことをいいたかったんだなあとぐらいに受け取ってください

47:46~
He is also the only one that could get out here overweight, and not having on the ice for week or two weeks and do a perfect program. And you know, as I always say, so many kids stand out there with very good skaters, and it’s their time to start and they look up to the audience and say, “I… I don’t think I can do this.” But Christopher Bowman after two weeks of being lost and off the ice would stand in middle of ice and he said, “You don’t think I can do this, well, watch me!”

彼は唯一体重がオーバーでも、2週間リンクに顔を出してなくとも、完璧に滑りこなすことが出来た。多くの優秀な選手たちがいざ滑る番となると、観客席をみて私にこういうんだ:「わたしにはできない」、と。でもクリストファー・ボウマンは2週間行方不明でリンクに立っていなくとも、(大会で)リンクのど真ん中にたち、こう言い放つんだ:「俺が出来ないと思っているんだろ?まあみてな!」、とね。

48:23~
So it was a big difference in his attitude and he was definitely the fighter and one of those people who can push buttons inside and make it go. It didn7t matter if he was overweight or not, he could skate brilliantly. He was the only one, in the entire career, that I’ve taught or know, that could do that. He was the only one who had that ability.

だから彼の態度は(ほかの教え子たちとは)大きく違ったし、彼は間違いなくファイターで、いざというときはスイッチをおしてやり切れる人間だった。彼には体重がオーバーになろうと、関係なかった。彼はただ一人、私が仕事で経験してきた中で、それが可能な選手だった。彼だけがそれをやってのける能力があった。

48:47~
Well, 1990 WC featured profiled on your relationship between Christopher and it really opinionized you the odd period. (ここはコーチとクリストファーの明らかな性格の違いを説明します)。Despite your obvious differences, he won the medal at that event but shortly after, the relation ended. So what was the final straw?

ジェニー:1990年の世界選手権はクリストファーと貴方の関係性に違和感を感じ始めたころだと思います。(ここはコーチとクリストファーの明らかな性格の違いを説明します)。彼と貴方の明らかな食い違いをよそに、彼はメダルを得ましたが、そのすぐ後に(師弟)関係に終わりを告げました。いったい何が決定打になったんですか?

49:10~

As we know, Christopher had the drug problem. It wasn’t about me to out him about that and his mother, lovely Joice Bowman, so supportive, and such a lovely lovely person, … and did everything that she could do help him, too. And in the end, she had to do tough love like I did. And finally, got him back to therapy and he strained out for a quite a while. But god, where was I on this …

知っているように、クリストファーはドラッグの問題を抱えていた。私がそれに関してとがめるべき(立場にいるわけ)でもなかったが、彼のお母様のジョイス・ボウマン・・・とても協力的で素晴らしい、素晴らしい人だったんだが・・・彼女はできる限りのことをしてクリストファーを助けようとした。私と共に熱心にがんばり、結果彼をセラピーを受けさせてることが出来て、彼はしばらくはおとなしかった。しかし・・・あれ、なんの話をしたかったんだっけ?笑

ちょっと省きます

Oh yeah Worlds. Well, It wasn’t really about the worlds. He changed his program in the middle of program but he wasn’t really ready to do the program because he hadn’t trained and disappeared.

ああ、世界選手権か。そうだね、(師弟関係を終えるきっかけとなったのは)世界選手権ではなかった。彼は演技中にプログラムを変えたけれど、彼は本当に演技をする心構えができてなかった。トレーニングもしてなかったし失踪もした。

50:09~
When he changed the program and tried to throw in another triple axel which he failed to do, it was annoying to me. He was second the year before, and dropped to third. I said to him, you were turning off everybody, the judges, and if you continue to do this, it probably will be the last medal you win at the world championships. And it turned out, it was the last world medal that he won.

彼がプログラムを変えたときに、無理にトリプルアクセルを飛ぼうとして失敗したのは、本当に不快だった。前回(の世界選手権)は2位で、3位に落ちた。彼には、「みんなにもジャッジにも嫌気をさされて、こんなことを続けていたらこれが世界選手権で手に入れられる最後のメダルになるぞ!」と、伝えた。そしてそれが本当に最後の世界戦でのメダルとなった。

50:35~
That wasn’t where we broke apart. It was at the Good Will’s games and I believe they were in Tacoma, Washington. I hadn’t seen him and he wasn’t training and we were going and he didn’t have short program and I picked some music which was kinda controversial but I thought it would be clever for him. And, I didn’t see him for a week and did finally when we were leaving, and I said, “Christopher, where were you? You haven’t been here for. We are leaving tomorrow to go to the Good Will’s games!”

しかしそこで決別したのではない。たしかグッズウィルの大会はワシントン州タコマ市で行われたのだったかな。私はしばらくクリストファーと会えてなくて、(クリストファーは)トレーニングもしてなくて、もうタコマ市へ向かうために出発しなくてはならないという状況だった。彼はまだショートプログラムが出来てなかったから、私が彼のために選曲した。(コーチの私が選曲をするのは)どうかとも思ったが、彼にはそれが賢い(選択)だと思った。しかし、私は彼とは一週間ほど会えずにいて、いざ出発となってやっと会えたんだ。「クリストファー、どこにいたんだ?もう明日にグッスウィルへ向かうんだぞ!」と私はいった。

51:10~
And he told me he had been working very hard in Torrance with Sarah Kawahara and he put together his short program and been very busy putting short program together. So I said, “Oh, OK. All right, then.” You know, that sounded fishy but Okay?

そしたら彼はトランスにいるサラ・カワハラの元でショートプログラムを作り上げてたからとても忙しかったんだといってきた。だから私は、ああ、そうか、・・・そうか・・・。と。正直うさんくさいと思ったが、まあ・・・、まあ・・・?と。

51:30~
We got to the Good Will’s game and he did a short program. He didn’t have a short program. There was no short program. The music came on and he just add live and did this, and it was really disappointing about it. And I called Sara and said, “Sara! The short program isn’t right! He went down there and worked week with you!” and she said, “What are you talking about? I haven’t seen Christopher for three or four weeks.” So then, I was livid, of course.

そしてグッズウィルで、彼はショートを披露した。・・・ショートプログラムなど持ち合わせてなかった。ショートプログラムなどなかった。曲が流れ始めて、彼は適当にその場であーだこーだと、・・・・とても失望した。私はサラを呼び出して、「サラ!なんだこのショートプログラムは!一週間君の元にいたんじゃないのか!」といったら、彼女は「なにをおっしゃってるの?私が最後にクリストファーとあったのは3,4週間前のことよ」、と。そして、当たり前だが私は激怒した。

52~
And then, in the practices, he did everything except thumbs the noses at the judges. The judges were there and he acted out very strangely on the ice like there was no respect for what he was doing and I just said to myself, “you know what, I really need a break from this. I really helped this boy through so many problems, I took close to him when he was betty four, and I, I just can’t handle this. Hanging around the ice rink, waiting for someone to show up who basically is lying to me all the time.

付け加えて彼は(公式)練習でも、ジャッジを子馬鹿にしているようだった。ジャッジが(会場に)いて、そして彼は変な行動をリンクでとり、とにかく尊重などどこにもなくて・・・・、もう、私は自分に言った。「もういい、これ(この状況)から休む必要がある。私は出来る限り彼を助けてきたし、彼が4歳のころから面倒を見てきた。そしてわたしは――、わたしはもう耐えられない。ただリンクで立ち尽くし、私に毎回嘘をつくような人間を待ち続けることはもうできない。」と。

52:34~
So I told them after that, “I need the break and I don’t want to see him for six or seven weeks.” I just needed a break and he needed the break from me. And with that, he went up to Toller Cranston and never came back, basically. That was end of it. You know I said I wanted six or seven weeks and that I wanted, and that turned into parting. And that was the end of it.

だからみんなには「(彼という存在から)休みを取りたいし、6,7週間彼の顔を見たくない」と伝えた。私も離れたかったし、彼も私から離れる必要があった。そして彼は、トラー・クランストンの元へ行き、二度と戻ってくることはなかった。それが最後だ。6,7週間と伝えたが、結局それが決別となった。そしてそれが最後となった。

52:59~
Well, you’ve referenced his drug addiction which is now, unfortunately, is public. As his coach, how difficult was that for you to keep the secret and how did you handle it?

彼の薬物中毒のことをおっしゃいましたけれども、それは現在、残念ながら公になってしましました。(ドラッグの)秘密を隠し通すのはコーチとしてどのように苦労されましたか?そしてどのように取り扱ってきましたか?

53:08~
Well, it is so painful. I can’t tell you. I would never teach another skater that I knew did drugs. I’ve taught two, one, I thought is all right. But Christopher did end up in death and it was horrible. It is a nightmare. Because you cannot do anything until they want to stop. It is in their hands. Whether you make appointments to work on the program, more you go in, you’re on time, they don’t show up and you don’t know where they are. So many times Joice came up to me, “I can’t find him, I can’t find him. I don’t know where he is and I am so worried about him.“ It is extremely painful situation. I wouldn’t do it again. I just can’t. You know, if somebody is involved in drugs, they are the person who has to stop. You can’t change it and you can’t make it happen. It was a terrible experiment for me and such a waste in the world. Christopher was not only the great skater, but he was funny, had a great sense of humor, he was witty. He had so much going for me. He was charming. Can charm skin off the snake! It was such a waste.

そうだね、とても辛かった。私は二度とドラッグをやる生徒を迎え入れない。2人ほど(ドラッグをやる生徒を)教えたことがあるが、一人はまあ大丈夫だったが、クリストファーは結局死んでしまって本当に恐ろしかった。悪夢のようだった。なぜなら、彼等からやめたいというまでは、結局なにもできないからだ。彼等によって決まることだ。(更正)プログラムに予約しようと、本人たちが現れないんだったら意味がないし、どこにいるのかもわからない。ジョイス(クリストファーの母親)は何度も「みつからない、みつからない!どこにいるのかわからない。とても心配だわ」といってきた。本当にとても辛い状況だった。私は二度と(ドラックをやる生徒を)引き受けない。ただ、もう嫌なんだ。もし誰かがドラッグやっていたとしても、もう彼等自身にしか止められないんだ。ほかの誰にも変えられないし、治すことはできない。私にとってとてもひどい経験だったし、それにね、なんと「もったいない」と思うんだ。クリストファーは素晴らしいスケーターでもあったが、本当に面白くて、ユーモアもあって、才気煥発な人間だった。彼とはいろんなことがあった。彼はチャーミングだった。本当に素晴らしく魅力的な人間だった。―――なんともったいない。

つづく?



キャロルコーチが4歳から教えていた少年が薬物中毒になり、師弟関係を解消しただけでなく、教え子に40歳と若くして先立たれたのもショックだったでしょうね。キャロルコーチのことはなにも知りませんでしたが、たくさんのことを経験なされて、それらを今新しいお弟子さんたちを教えるのに生かされているのかな、と感じました。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


TSL:長洲・ライサチェックのコーチ、フランク・キャロルをゲストに(1)
The skating Lesson Pod
ゲストはフランク・キャロルコーチ

frankcarrol.png

動画→https://www.youtube.com/watch?v=ZG13j8A8siI


日本のメディアよりずっと奥深い話や突っ込んだ話題をしてくれてるので、なかなか面白いです。

ちなみに、キャロルコーチはゲーブル選手、クワン選手、コストナー選手等を育てたこともあり、そして現在は長洲未来選手・ライサチェック選手・デニス・テン選手を弟子に迎え入れてます。

注意:チェックの入りが甘かったので、エラーがあると思います。後日直します。

ピンクがジェニー青がデイヴィッド緑がゲストのキャロルコーチです。
ざっくりヒーリング+翻訳:

1:54~
Jenny- Ok Frank, we are thrilled to have you on this Skating Lesson, Thank you so much for joining us today. And, you recently returned home from the World Championship where your student, Denis Ten, captured the silver medal.

ジェニー:フランク、貴方を「Skating Lesson」に迎えられてとても感激だわ。貴方は教え子のデニス・テンが銀賞を得た世界選手権から帰ってきたばかりです。

2:04~
Jenny- And this was a controversial result that most of the skating people believing that, Denis deserved to win the title. What is your opinion on the result, and do you think Denis deserved to win?

ジェニー:大会の結果はスケートに携わる人たちの間で論議を呼び、デニスがタイトルを取るべきだったと感じる人が多いようです。今大会の結果についていかがお考えですか?貴方はデニスが優勝するべきだったと思いますか?

2:15~
Frank- Well, it’s very interesting because when I was there, I was so excited that he did so well and I was only paying attention to Denis, not the other skaters so I don’t really watch that much that I was so delighted that he won that I had no opinions. I didn’t feel that it was controversial because I was so excited for Denis.

フランク:わたしはあの場にいて、とにかくデニスがよくやったことに興奮していたし、私は他のスケーターにではなく、デニスにしか集中してなかったので、あんまり(他の選手の演技は)見ないので、デニスが(銀賞を)得たのがとても嬉しくてほかのことは考えていなかった。私はただデニスのことで嬉しかったので議論をもたらすは思わなかった。


2:39~
But when I returned home, and I looked at the videos, and I begin to analyze the performances and all that, I begin to think of “Wait a minute. What about the, you know, the Program Components Scores here, because actually, uh, Patrick beat Denis by a full point on all the program components score and you know, when you look at the different categories within the program in the PCS: the choreography, interpretations, and you know a … performance, I just begin to think of, “Well, how much better was Patrick than Denis in these categories within the PCS? And where they judged accurately and appropriately?” And I had my doubts.

けれど、家に帰ってビデオを見みながら演技を分析していると、こう思い始めた:「ちょっとまって。演技構成点のほうはどうなっているんだ?」、と。なぜなら、パトリック・チャンがデニスを丸々1点分、演技構成点のすべてカテゴリーで高いからね。ただこう思った。「パトリックはいったいデニスよりどのようにこのカテゴリーで上回っていたのだ?」、と。そしてはたして的確に適切に採点されたのかと。


3:26~
I mean, I know how wonderful Patrick is, and certainly in skating skill and there is no way you can get near him. So I’m not talking about full down on my points, but by a full point? In a interpretation, personal execution? When you think about that, these program component scores are supposed to reflect on how you skated through a program. So you know, I begin to doubt whether I thought Patrick skated through his program better than Denis skated through the program.

私はパトリックのスケーティングスキルがどれだけすばらしいか理解しているので、それだけを話したいわけではない。ただ、丸々一点も?と。「解釈」や「動作/身のこなし」も?これらのことを考えたときに、演技構成点はプログラムをいかに披露したかを評価するものはずじゃないのか思い、疑いを持ち始めた。果たしてデニスが演じた以上に、パトリックがより彼の上手にプログラムを演じたのか、と。

4:04~
Denis skated one mistake that was kind of glaring that he turned his triple flip to double and it was not a very pretty double but he did it and he didn’t miss it. The other omission was on the triple lutz – double toe- double toe, he did triple lutz double toe, double toe and he executed beautifully. So it wasn7t really an error in terms of performance and interpretation and you know, choreography. It didn’t disturb anything and it wasn’t an omission. But when I looked at Patrick program few times and these really were interruptions and the you know, the interference with how you were running through the program.

デニスの大きなミスは3Fが2Fになってしまったことだ。それに美しいダブルでもなかったが、とにかく彼は飛んだ。抜かしはしなかった。あとは3Lz-2T-2Tだが、彼はそれをとても綺麗に飛んだ。だから、その(後者)のミスは「パフォーマンス」や「解釈」や「振り付け」において支障は来たすものではなかった。しかしパトリックのプログラムを何度か見直したが、彼のミスは本格的に(プログラムを)途切れさせている。プログラムそのものを妨害している。

4:46~
And, another very interesting this, you know, I’m not crazy about the scoring system as you probably know. I live with it. I have to. It’s not something that can go away. But there are glaring this about it and I will give you an example on the program component scores.

知ってると思うが、私は採点法にうるさい方ではない。受け入れなければならない。そうでなくてはならない。消えてなくなってくれるものではない。ただ、目に付く部分がある。演技構成点で例をあげようか。


5:03~
Two of the judges on the panel gave Denis sevens. Like, mid-sevens, low-sevens, in the short program, which to me, was done much much more than, you know, better than the long program so the long program, I was extremely pleased but actually, I thought that the short program was better than his long program. And so they gave him sevens.

2人のジャッジがデニスに7点台を出した。7点弱から7点半あたり。ショートのほうでね。フリーは本当に嬉しかったが、私にとってデニスは、ショートのほうがずっとよく演じたと思うんだよ。

5:27~
Now, there was one day in between where he came back and practiced his long program. And suddenly, these judges had him in mid to high eights. So these two judges suddenly thought he is much better in the PCS so I thought, “Well, what did he do?”

いいかい。ショートとフリーの間には一日間があり、デニスはフリー当日に(会場に)戻りプログラムの練習をした。そして突然(笑)このジャッジたちはデニスに8点半ばから8点強を与えた。つまり、彼等は突然デニスのPCSが高くなるべきだと思ったことになるから、私は「いったいダニスはなにをしたんだ?」と思った。

Jenny- Yeah, what changed in two days?

ジェニー:そうね笑。いったい二日でなにが変わったというのかしら?笑


He had a haircut? Did he had a prettier costume? I mean, so how amazingly did this happen that these two judges suddenly put him a full point higher than he did in the short program components score when actually he skated not as well as the short?

フランク:美容院には行った。衣装がSPより綺麗だったか?いったいなにがこの2人のジャッジたちを突然、ショートよりもうまく演じきれてなかったフリーのほうの点数が1点上であるべきだと思わせたのか。
〈*美容院に行ったと言っているのか、行ったのか?と皮肉っているのかうまく聞き取れませんでした。〉

So you know, what I am saying is, there is strict critera for the judges and how they award the GOE and um, all spelled up for them. But when it comes to program components scores, I don’t think they have these guidelines and understand really how to go about judging the program components scores. I don’t.

だからね、私が伝えたいのは、GOEには厳しいクライテリアがありそれはちゃんと記してある。けれども、演技構成点となると、ジャッジにガイドラインがあるとは思えないし正直どう演技構成点を与えるべきなのか彼等自信でもわかってないんじゃないかな。わかってるとは思わないよ。


So, “Am I upset about the results?” No. No, I am not. I am delighted for Denis. I am delighted. I just questioned it. I question that particular factor within the system, the PCS. I just question it.

つまり、「結果が残念ですか?」と聞かれれば、そんなことはない。そんなことはないよ。私はデニスには感激している。本当に嬉しく思う。ただ疑問に思う。システムの、演技構成点の、こういう部分には疑問を抱く。ただ疑問を抱く。

Jenny- After the competition, I heard the term “Chanflation” used to describe Patrick Chan’s components scores. Do you think that was in play in Ontario and how detrimental do you think something like Chanflation is for the sports and do you think he is beatable with these PCS that he gets even if he makes multiple mistakes?

ジェニー:(世界選手権の)大会の後、パトリックチャンのPCSを表現するに、「チャンフレーション(Chanflation)」という単語を使うことを知りました。貴方は「それ(チャンフレーション)」がオンタリオでも行われたと思われますか?そして、チャンフレーションはスポーツにおいてどのように有害だと思われますか?チャンが数回失敗しようとも高い演技構成点が得られる中で、彼に勝つことは可能だと考えますか?


Well, I think, they really have to come to the terms with this. I mean, certainly, I have my doubts he certainly should have won the PCS there. He is a wonderful skater when he is on, he is buffness. If Patrick skated through his long perfectly like his short, I don’t think anybody would beat him. That did not occur. But there doesn7t seem to be a reflection on PCS and reflect actually how he skated. You can’t keep somebody up there with those very very very high marks if you are evaluating it fairly and honestly. If he had won the competition and skated like that, I don’t have any problem with that. Give him more if he deserved more in the TES. That’s fine. But not probably in the PCS because I say, to me, that reflects how you skate through the program and evaluating it that way.

フランク:私は彼等(ジャッジ)はちゃんとした定義を作るべきだと思う。私はチャンがPCSで勝ったことに対しては疑念を持っている。彼はすばらしいスケーターで、火が付いてるときはたくましいと思う。もしパトリックがフリーをショートのように完璧に滑りこなしたなら誰も彼には敵わないだろうと思う。だが、そうではなかった。しかしながらどうも演技構成点に彼が滑ったプログラムが反映されているとは思えない。もし公平に正直に採点しているのなら、あんな風に滑った選手にあそこまでとてもとてもとても高い点数をあたえてはならない。もし彼が滑りこなして勝ったのならまったく文句はないよ。彼がもっと点を与えるにふさわしいならTESももっとやればいいと思う。それも文句はない。しかし演技構成点ではない。なぜなら、私は、演技構成点はどのようにプログラムを滑ったかを反映し採点するものだと考えているからだ。


Dave- During the broadcast of the WC, Scot Hamilton remarked that there isn7t a set of deduction for a fall in the component scores. Do you think the falls and messy landing should impact both sets of scores? And should the judges should have set criteria for the deductions of fall in PCS?

デイヴィッド:WCの解説でスコット・アミルトンがPCSには転倒に対しての減点制度はないといった。転倒や着地に乱れがあれば、両方(TESとPCS)に影響するべきだと思いますか?そして、ジャッジはPCSにも減点基準を持つべきだと考えますか?


Frank- As far as performance execution, that is just one thing in the PCS. If somebody falls, how where they executing this program? And what is the performance value? Shouldn’t that be definitely reflected on those marks, in the PCS? That’s number three: performance and execution. Well, I don’t see that in that instance, it was. So definitely they need work on some guidelines, strict guidelines about PCS.

フランク:演技の出来栄えはPCSの1つの項目だ。こけた人間がどのようにプログラムを披露してたかって?パフォーマンスの価値は何かって?それらは明らかにPCSに反映されるべきじゃないのか?それは(PCSの項目の)3つ目だね。「動作/身のこなし(Performance / Execution)」。そうだね、そういう意味では反映されてなかったと思う。だから彼等(ジャッジ)はPCSにもっと厳しいガイドラインを作る必要がある。


Frank- I know there are wonderful people out there within IJS who are really trying to make people understand how to judge that and to make it work better. But so far to me, it’s not. You don’t want to just repeat, “Do I have any problem with the outcome?” No. I am very very happy. I question some judging within it, within the system to do that and as I said, I am not crazy about the system. I’m not.

フランク:IJSにいる素晴らしい人々を知っているが、彼等はがんばってみんなにどのように採点するべきかを理解させて、システムをよりとしてる。けれど、まだ(改善)されてないね。「この大会結果に不満か?」と繰り返すだけではだめだ。私は(デニスの勝利には)とてもとても嬉しい。私はそう思わせられるジャッジングシステムに質問を抱くだけで、システムにがめついてるわけじゃないよ。

つづきは(2)にて。


大体ここで10分間ぶんです。

文章でキャロルコーチの言葉を伝えたらとても怒ってらっしゃるような印象を受けますが、ビデオではとてもフレンドリーで優しそうに語るおじいさんですので、文面で受ける印象ほど怒り狂っているわけではないです(笑)。3人とも楽しく話している雰囲気ので、脳内で文面から受ける印象を柔らかくして解釈すると、わりと本来の語りに近い感じになると思います。

最後に・・・。「会話」でよくあることなんですが、彼等のグラマーは多々おかしいです。たまにトピックがいったりきたりするので、どっちやねん!と読みながら思ってしまうんですが、ビデオ見てるとまったく違和感感じないんですよね・・・・。コミュニケーションの不思議です。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


TSL: The Skating Lesson
突然ですか、ようつべのチャンネルで「TSL:The Skating Lesson」が以下のお二人によって掲載されているのをご存知でしょうか?

ようつべリンク→https://www.youtube.com/user/TheSkatingLesson

HPもお持ちのようです。画像クリックでHPに飛びます。
skatinglessontop.png


Jennifer Kirk-ジェニファー・カーク:過去に米国代表として4大陸で3位になったことも。
David Lease- デイヴィッド・リース:カークさんの友達でアダルトスケーター。

英語版WIKIPEDIAより:In the Fall of 2012 Kirk established "The Skating Lesson Podcast" with her friend Adult Figure Skater, David Lease. The two interview former/current skaters, coaches, cherographers and skating officials including Debi Thomas, Frank Carroll, Sandra Bezic, Alissa Czisny and Rudy Galindo. Since it's conception, the web-series has garnered a massive following of thousands of figure skating fans with it's weekly video interviews.(ジェニファーさんのページから一部引用)

↑によりますと、”The Skating Lesson Podcast”は2012年の秋にお二人が始めたもので、現役スケーター・コーチ・振付師やスケート関係者にインタビューするなどして多くのスケーターファンから指示されているようです。

ゲストが結構豪華だったりするので、たまに観てたのですが、なにぶんビデオ1つ1つが長いですorz
1時間物とわかっただけでも、観たくなくなる。私も部分的にしかみてないです。しかし、たまに日本人スケーターの話がちょろっと出てきたり、ゲストが気になる人だったりと、なかなか興味深いチャンネルではあるんで、現役コーチや選手の話を少し翻訳してUPしようかな、と思いました。

上記にも書きましたとおり、自分自身も部分的にしかみてないので、面白いところをピックアップして部分的に翻訳することになります。

余談ですが・・・・
やっぱり幼いころにスケートをやっていると、こうしてまたスケートに携わりたくなるものなんですね・・・。幼いころの教育や習い事って本当、人生を大きく左右しますね。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


高橋大輔/Daisuke Takahashi (JPN)
ショートプログラム
TakahashiSP.png

フリープログラム
TakahashiLP.png

☆まとめ

ショートプログラム:
TESとPCSの平均点は42.42点と40.68点。TESの成長率は+0.0324点。
PCSの成長率は+0.2139点。

フリープログラム:
TESとPCSの平均点は73.67点と81.81点。TESの成長率は+0.2644点。
PCSの成長率は+0.4163点。

☆解説
ショートのグラフを見る限りではTESもPCSも安定いる。フリーが多少荒れている。大抵の「ベテラン」は技術的に衰え成長率はマイナスなことが多いが、高橋は20代後半にしてSP・LP共にすべての成長率がプラスである。バンクーバーシーズンは怪我のこともあり、4回転を捨てていたが、11・12年シリーズから着々と4回転を成功し始めたため、ここ2年は怪我前とほとんど変わらない技術点を得ている。

☆解説~番外編:怪我の影響~

ショートのほうは怪我の前と後を比べても、怪我が無関係かのように結果を出している。しかしフリーのほうはグラフからもわかるようにアップダウンが激しい。

2008年の10月に大怪我(前十字靱帯断裂と半月板損傷)をする前とした後の
フリーのTESがどうなったかを調べた。↓

takahashiD-extra.png


グラフに書いてあることをそのまま引用:
「怪我をする前の高橋選手の最高点は4大陸'08時に獲得した93.98点。怪我が完治してからの最高点は89.14点と、およそ4点強及ばない。自身最低点は怪我を前の試合で獲得した51.55点。平均点の差はほとんどなく、怪我前の平均点は72.93点・怪我後の平均点は74.04点。怪我が大きく影響してるのではないか?と心配されたが、高橋の努力もあり「元通り」になっているようだ。」

ただ、もし高橋が怪我をせずに、そのままスクスク成長していたのなら、自身最高点の94点を越せたんじゃないか?と思ってしまうが、それはもう別の世界の話だ。怪我をしてから高橋のステップは向上したようにも見えるし、とんでもないマイナスな怪我からぐいっとプラスに変えたその根気や精神力はただすごい。

ショートのほうが怪我に無関係に安定しているのは、高橋はもともと4回転をショートのいれてない選手だったので、影響はなかったようだ。ただ最近4回転を取り入れつつあるものの、回転不足やGOEのほうで結局プラマゼロな結果になっているようだ。4回転とはいったい・・・・。パーフェクトでなければ危険を犯して挑戦する必要はない、ということか?しかし、ショートに4回転をいれずに五輪優勝候補のリストには入れてもらえないだろうから、挑戦することにはよって可能性が生まれる。高橋が、「完璧に決められないジャンプでも飛ぶ」のは正しい選択である。


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


すみません・・・・リンク先間違ってました。
女子のデータ ver2013/07にミスがありました。

実は、最近「どうしてせっかく更新したのに、過去(2012年12月)の解説ばかりに拍手もらうんだろう」と首を傾げてたのですが、すみません、自分のミスでした。女子のデータVer2013/07と書いておきながら、カロリーナから村上のリンク先が変わらず過去のままでUPしてたようです。必然的に古い方のページに誘われてしまった方々が多かったようです。せっかく足を運んでくださったのにすみませんでした。ちゃんと、WTT13(国別13)まで女子も男子もデータを更新してあります。男子のほうは今年7月に付け加えたカテゴリですので、問題ないと思います。ただ、男子の方はグラフはすべてUPされているものの、「解説」は未完成のものが多いので、これらのページも近いうちに書き終えるよう努力します。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は一度UPした記事は「そのまま手を加えない。一度出したものはそれがすべてだ!」という責任重大なUPは苦手なので、何度も記事の編集を繰り返してますし、これからもします。テーブルを画像化したり、感想を変えたり(これは主に伝わりやすいように感想文を変えたり、過去の感想を引用して消し忘れたり、過激だったかな?と思うものをマイルドな表現に変更したりだとかで、です)と、ころころ変わるので、「個人的な意見」が変更された場合はわざわざ記しませんが、「データ記入ミス」等は記すことにしました。

これからもボチボチ更新してゆきたいと思います。拍手やコメントを下さった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!




Toe vs Loop:女子がよく挑戦する2nd/3rdジャンプはどれ?
3Aや4Sがすごい!ということは、スケートに魅了された方ならちょっと勉強すればわかることですが、セカンドやサードジャンプに使われるTとLoの差がわかりにくいと感じている方もいらっしゃると思います。そこで!こんなランキングを作りました:

女子達が試合で、
よく挑戦するセカンドとサードジャンプは?

☆一試合観戦したら見るジャンプの平均回数も右隣に書きました

1位フリーの2T・・・16.7回

2位ショートの2T・・・5.0回

3位フリーの2Lo・・・4.7回

4位フリーの3T・・・2.7回

5位ショートの3T・・・2.0回

6位ショートの2Lo・・・0.49回

7位ショートの3Lo・・・0.20回

8位フリーの3Lo・・・0.12回


...つまり、フリーの試合を観戦したらおよそ17回ほどセカンド又はサード2Tを見ることになるでしょう。

注意:キムヨナと浅田真央を省いています。理由は下記に記してあります。
このランキングは2006年から2012・2013年のGPシリーズの試合内容を元に作られました。
すべてコンビネーションジャンプの2nd/3rdジャンプです。単独ではありません!
注意2:3Tは必ずしも3+3ジャンプというわけではないです。2A+3Tの場合もあります。
注意3:あくまで挑戦であって、「成功したジャンプ」だけではありません!




TvsLo1a.png

tvslo-1.jpg




解説+個人的な感想:

まず最初に、このデータを集めようと思い立ったのは浅田真央うんぬんは置いても、セカンド・サードループの扱いがひどいと感じていたからです。トウループとループの点差がほとんどないのも理由のひとつでしょうし、美しい簡単なトウループを飛んだほうが、難しいループを飛ぶより、GOEがつきやすいのも問題なのだと思います。

ここ数年、キムヨナが苦手としているためか、ループの扱いがさらにひどくなったと思います。ひとつは、解説者がループが難しいということは言わなくなったということです。視聴者はただの2回転ジャンプだとしか認識しません。単独3Loを飛べない選手がFull Package【フル・パッケージ=すべてを兼ね備えた選手】呼ばわりされることが、大変腹立たしいのです。セカンド3Tは難しいです。ただ、それ以上にループジャンプには貴重価値がありますし、トウループより認定を厳しくする必要性を感じない。

今回はキムヨナと浅田真央の試合結果を除き、両者をその他の選手と比較して、果たしてどちらの選手の方がより難しい技に挑戦しているのかを証明することにしました。その結果を導き出すことで、どちらの選手のほうが、より引退したときに惜しまれる人材かを判別したいと思います。

今回のランキングはループジャンプの価値を訴えたい気持ちもあり、セカンドジャンプに飛ばれるのは果たして2T・2Lo・3T・3Loのどれなのかを証明しました。(その他のセカンドジャンプは除きました。例:2A、1Lo等)

その結果:上記のグラフやテーブルから計算できますが、

ショートではセカンド2Loに挑戦することよりも、
3Tに挑戦するのを好む選手が4倍多いのです。
2Tを挑戦するのを好む選手にいたっては10です。

フリーではセカンド3Tに挑戦する選手は
セカンド3Loに挑戦する選手に比べて22.5倍多いです。

ちなみにこのランキングは「もっとも挑戦されるランキング」ですので別名・・・
もっともありがたくないセカンドジャンプランキング

1位フリーの2T・・・16.7回←キムヨナがよく使う
2位ショートの2T・・・5.0回←浅田真央(3A+2T)
3位フリーの2Lo・・・4.7回←浅田真央がよく使う(3F+2Lo+2Lo等)
4位フリーの3T・・・2.7回←キムヨナ(3Lz+3T)+
浅田真央(2A+3T,3F+3T等)
5位ショートの3T・・・2.0回←キムヨナ
6位ショートの2Lo・・・0.49回←浅田真央(3F+2Lo)
7位ショートの3Lo・・・0.20回←浅田真央(3F+3Lo)
8位フリーの3Lo・・・0.12回←浅田真央(3F+3Lo)

フリーでも少ないながらも試合によっては、2Loより3Tが飛ばれているものもあります。3Loに限っては、98試合中1試合だけ、3Tを上回っています。ちなみに、3Loや2Loが多くなる試合は7~8割がたの確立で安藤美姫が出場しています。日本のスケーターがループを得意とし、取り入れてくれるのは嬉 しいですね。後カナダのLacoste選手もよく2Loを飛ばれていたようです。キムヨナと浅田真央を比較したら、2Loや3Loを挑戦する浅田真央の 「選手であってくれる有難味」は数倍以上あります。キムヨナが引退しようと、別に見られなくなるジャンプはありませんが、浅田真央が引退すれば、見られなくなるジャンプが多数ありますね。3Tに挑戦する選手が3Loに挑戦する選手より22.5倍多い世界だからこそ、浅田真央の3Loを必要 以上に厳しく判定したり、安藤美姫のセカンド3Loも認めない意向を示したジャッジたちに、ブチ切れるファンが多かったのです。さらにキムヨナ信者にとどめをさすなら、3Aは浅田真央を除いて飛べるのはゼロ人ですから、GPS(06/07'~12/13')に出場した選手達(キムヨナ・浅田除く)が何万回試合を繰り返そうと3Aは観られません。安藤美姫は過去に4Sを練習で決めるシーンが見られたりしたので、4Sは見られるかもしれないですね。付け加えて、浅田真央と安藤美姫はキムヨナとは違い、貴重価値の高いセカンド3Loも決めたこともあります。結局、キムヨナが何万回試合に出場しようとも、キムヨナしか飛べないジャンプは存在しないのです。

Loの値打ちを理解しようともしない韓国人は、こういう人たちですからね↓
「3Lz+3Tは6回転で、3A+2Tは5.5回転だからヨナのほうがすごい!」笑

作られた栄光にすがり、YOUTUBEや掲示板を荒らし、真実を見つめない集まりなので、難易度を説明しても馬に念仏なのですが、彼等は本当にうっとおしいです(ああ、馬は静かでいいなあ)。いい加減黙ってくれないかな?(怒)と、苛立ちを感じてたので、この際はっきりトウループとループの格の 差を数学的に見せました。

最後に、私はキムヨナが得意とする3Lz+3Tが無価値だとは主張してません(セカンドトウループジャンプ類ではトップクラスですし)。「3+3にもいろんな種類がある!だから3Lz+3Tがすごいんだ!」という主張は通ってますが、3Aとなると、なぜか3Lz+3T が6回転で、3A+2Tは5.5回転だからねーという主張をしてくるのは矛盾しています。もしこれが通るなら、3T+3Tと3Lz+3Tは両者とも6回転で難易度が同じということになりますし、もし回転数がすべてなら、前者の「3Lz+3Tがすごいのは難しいジャンプだから」といった主張がおかしくなります。

私の主張:ジャンプには回転数だけでは語れない難易度というものが存在する。セカンド3Loがセカンド3T以下の「挑戦するだけ無駄なジャンプ」になってる現状が残念だ。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村







Copyright © フィギュアスケート分析ノート. all rights reserved.