フィギュアスケート分析ノート
自己流に、マイペースで、のんびりと。
画面越しじゃ伝わらないものもある
愛の夢はあまり好きなプログラムではなかったですし、持ち越ししないで新しいプロがみたいと思っていたのですが、今見直すと、ステップがすごいですね。

片足の部分です。TV放送されるものは選手をアップにするので、どの程度進んでいるのかがわかりにくいですが・・・


リンク全体の動画を見るとすごさが伝わります。片足でここまでスイスイ流れるようにステップを踏んでいることがすごい。まさに”effortless"(alc.co.jp-〔難しい演技などが〕苦労の跡のない)。


ステップ解説(アンダーラインされてる箇所は連続ディフィカルトです)

アウトサイドエッジ・イーグル-RFO-rk-RBO-ctr-RFO-bk-RBI-changeofedge-RBO-fanspiral-rk-RFO-bk-RBI-ctr-RFI-tw-RBO-changeofedge-lo

~13秒間ぐらいの間に、ロッカー2回、カウンター2回、ブラケット2回、ツイズル1回、ループ1回、その中で連続ディフィカルトターン2つ含まれています。

過去にリンクの半分以上を片足でステップを踏むとレベルあげ要素になるルールがあったのですが、あっさり廃止されました。

今ならどう滑るんだろう。来年のTheIceで滑ってくれないかな。
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もうすぐ全日本選手権!浅田選手が選抜されるには?
国際大会は当然のように日本代表を特別に応援をするのですが、全日本となると、全員が日本人ですし枠を取ってくる大役を果たしてもらう必要があるので、毎年この大会が1番キリキリする気持ちで見てます。まして来年は五輪!枠取り大・大・大優先です。

そうはいっても、私にとって浅田真央選手や宮原選手は、キャリアが長い上に立派な結果も残してきてるので、愛着が他の選手よりわいていて、彼女達をWCで見たいという気持ちがあります。宮原選手はGPFでも結果を残し、世界ランキングも1位ですから、選抜メンバーに確定してます。ただ、浅田選手が選ばれる可能性はなんともいえないですね。

この記事では、浅田選手が選抜に選ばれる可能性や基準をざっくり説明していきます。

フィギュアスケート+様から、
2016年9月6日の記事の一部 URL: http://figureskate55.com/

世界フィギュア2017 男子・女子シングルの日本代表の選考基準・出場条件

男子フィギュア・女子フィギュアは最大の3枠の出場枠を獲得しており3人ずつ出場権を獲得できます。

男女シングルの日本代表 1人目の選考基準
全日本選手権の優勝者

3枠のうち1枠は全日本フィギュアで優勝した選手が内定します。

男女シングルの日本代表 2人目の選考基準・条件
1.全日本選手権の2位・3位の選手
2.グランプリファイナル出場選手の上位2名

2人目は全日本選手権で2位・3位に入った選手かグランプリファイナルに出場した選手のうち内定した選手を除く上位2名の選手から選考が行われます。

男女シングルの日本代表 3人目の選考基準・条件
1.2人目の選考条件に該当したものの選考に漏れた選手
2.全日本選手権4位~6位の選手
3.全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
4.全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3




条件① 全日本選手権の優勝者

これを満たして出場するのは非情に難しいと思います。宮原選手の全日本の成績をパッと調べて、グランプリシリーズから全日本の期間の流れを見ますと、全日本にあわせてくるのが上手だということがわかります。一番点数が高い演技に★をつけましたら、すべて全日本です。
SP→ショート、 FS→フリー

SP '15 全日本選手権 39.36 33.88 8.43 8.25 8.57 8.64 8.46 0.00 73.24 2015/12/26★
SP '15 Grand Prix Final 35.51 33.25 8.29 8.04 8.43 8.39 8.43 0.00 68.76 2015/12/11
SP '15 NHK Trophy 37.50 32.03 8.00 7.75 8.25 8.11 7.93 0.00 69.53 2015/11/27
SP '15 Skate America 33.14 31.98 8.00 7.75 8.07 8.11 8.04 0.00 65.12 2015/10/23

SP '14 全日本選手権 34.48 30.00 7.35 7.30 7.65 7.55 7.65 0.00 64.48 2014/12/27★
SP '14 NHK Trophy 31.27 29.42 7.25 7.21 7.43 7.46 7.43 0.00 60.69 2014/11/28
SP '14 Skate Canada International 31.87 28.35 7.21 6.89 7.11 7.11 7.11 0.00 60.22 2014/10/31

FS '15 全日本選手権 71.41 68.18 8.43 8.25 8.61 8.68 8.64 0.00 139.59 2015/12/27★
FS '15 Grand Prix Final 72.89 67.20 8.46 8.00 8.71 8.36 8.46 0.00 140.09 2015/12/12
FS '15 NHK Trophy 67.70 65.88 8.14 8.00 8.46 8.21 8.36 0.00 133.58 2015/11/28
FS '15 Skate America 60.05 63.90 8.04 7.71 7.96 8.11 8.11 1.00 122.95 2015/10/24

FS '14 全日本選手権 66.88 64.24 7.80 7.80 8.05 8.25 8.25 0.00 131.12 2014/12/28★
FS '14 NHK Trophy 60.34 57.99 7.29 7.04 7.14 7.32 7.46 0.00 118.33 2014/11/29
FS '14 Skate Canada International 63.19 58.34 7.36 7.14 7.43 7.32 7.21 0.00 121.53 2014/11/1


条件②
1.全日本選手権の2位・3位の選手
→他の選手と比較して浅田選手なら可能性が高いといった感じでもないです。平等に難しいし、平等に勝ち取りにいかなくてはならない立場にあります。怪我や不調もありますし、本郷選手・樋口選手・三原選手など、どんどん若手が育ってますから、どのような順位になってもおかしくないです。

今シーズンのベストスコア
Wakaba HIGUCHI 194.48
Mai MIHARA 190.92
Mao ASADA 186.16 (GPSの最高点:176.78)
Rika HONGO 181.75
Yura MATSUDA 178.26
Yuka NAGAI 159.49
Kanako MURAKAMI 151.03
※宮原選手や出場権のない若手は除外

この中で条件②-1を満たすのに近いのは、樋口選手と三原選手。樋口選手と三原選手は、2大会とも大きな変動のないスコアを出していますし、彼女達の成績はおそらく190±10だと予想できます。

2.グランプリファイナル出場選手の上位2名
→ファイナルは宮原選手のみ出場したので、宮原選手以外は満たせてないです。

条件③

1.2人目の選考条件に該当したものの選考に漏れた選手
→今大会ですと、全日本3位の選手ということになります。

2.全日本選手権4位~6位の選手
→ここに入る可能性大も、試合結果を見て見なければわかりませんね。2位と3位に樋口選手、村上選手(WS◎)、三原選手が入っているとなると、浅田選手を優先的に選ぶ理由は無いように思います。

3.全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
■現在のWS(ワールドスタンディング)

1位 宮原(確定)
8位 本郷 ○
14位 村上 ○
20位 樋口
21位 浅田

本郷選手と村上選手がこの条件で行く権利があります。

4.全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3
これも試合結果を見てみなければわからないですね。ただ、「ISU」シーズンBSとあるので、全日本は無関係だとすると、現時点で順位つけられるかも。ならば、条件②-1でGPSのみですでに調べましたが、樋口選手と三原選手がこの条件でいく権利があります。



(´~`;)ウーン…

いままでで1番厳しい状況ですが、来年はもっと厳しくなってきます。来年からはシニアにあがってくる若手が一気に増える予感がしますし(坂本選手、紀平選手、本田選手、白岩選手など)。

1位が宮原選手なら、2枠と3枠目が開くので、浅田選手の選抜を考えると望ましい結果ともいえますが(もし浅田選手が1位でないのなら)、もし宮原選手が2位となると、残り1枠で本郷選手が選抜されるでしょうね。

浅田真央が行けたらなあ、の目線から語ると・・・

Case1: 一番望ましい結果:
1位 浅田真央 ←全日本王者で条件1を満たし選抜される。ですが、現状難しいと想像できます。

Case2: 宮原選手が1位、条件②と条件③が空いてる状態
この場合、浅田選手が2位なら確定・3位でもほぼ確定。

Case3: 宮原選手が2位以下で、浅田選手が4位以下の場合(書き直しました)。
条件②の「GPF上位2名」・もしくは「全日本2位・3位」を満たすのが宮原選手になりますから、この場合、樋口選手・本郷選手・村上選手の成績によって決まりますね。もし、この3名のうち2名が表彰台にあがるとなると、浅田選手が優先的に選抜される理由はほぼないと思います。条件③-2は4位から6位とありますが、もし樋口・本郷・村上の3名のうち2名が表彰台にあがりますと、条件③-3の世界ランキングが参考にされれば、本郷選手が選ばれます。もし本郷選手でなくても、その下には村上選手、樋口選手、そして浅田選手の順になりますから、浅田選手がこの条件で選ばれることはありません。さらに、条件③-4のシーズンズベストスコアも浅田選手は4番目で、樋口選手が選抜される可能性が高くなります(シーズンベストスコア・・・宮原(確定済み)>樋口>三原>浅田)。ただ、ジュニア勢が強いので、もし表彰台組のうち1名以上がジュニアになると、大変ややこしいこととなり、その場合は浅田選手が行く可能性が多少高まるかもしれませんが・・・・基本、やはり3位以内に入る事が求められます。

休養せず続けていれば、世界ランキングで選抜されやすくなった可能性が高いですけど、休養無しで続けるのは精神的に無理でしたし、言っても仕方が無いことです。個人的に、世界ランキングは選抜基準にいらないと思っていますし(2・3ヶ月後の演技の予想をするのに、果たして2年前の試合結果も参考にするランキングが役に立つのかと疑問です)。

浅田選手が世界選手権に出場するには、表彰台に乗る事がほぼ絶対条件な状況ではないでしょうか。

真央、踏ん張れ。
いい演技をしたときの感覚をしっかり思い出して挑んだらきっといい結果がついてくるはず。

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