フィギュアスケート分析ノート
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スケート・アメリカ2013:男子の結果
!感情爆発論です

 町田選手、金賞おめでとう!!!
4回転を物にし始めたことと、去年からのプログラムをキープしたのがよかったですね。これは町田選手にとって最善の選択だったと思います。技術に集中することが出来る。技術さえあれば・・・4回転さえあれば・・・という印象でしたし、正直4回転が無いのなら五輪は無理だと切り捨ててました。去年成長した選手が、今年もさらに成長し続ける、というのはなかなか無いことなので本当にびっくりしました。金賞、おめでとうございます。ちょっと町田特集でも取組んでみるかな・・・・。

 リッポン選手
4Lzに挑戦、素晴らしかった!スピンも美しい!!しかしあのショートの点数は酷い・・・。結果を知るまえは、87点ぐらいかな?とワクワクしたものですが・・・。

 アーロン選手
親御さんの前での演技だったのかな?前半の4回転がうまくいかなかったにもかかわらず、根性で後半4回転を決めてきたのはすごいです。TSLで「WTTはとても楽しかった」と、「昔やってたホッケーのようにチームで参戦できて嬉しかった」と語っていたアーロン選手に好感を抱いていたのですが、今回のアメリカ大会はうまくいけて胴かなぁ~・・・いうところで、しっかりと銅メダルを胸に掲げたのはよかったです。

米国選手への評価

動画まとめサイトさんのコメント欄をさっと読んだのですが、アーロン選手への批判が多いですね。ジャンプで順位が決まるのか!と書いてらっしゃる方がいたんですけれど、当たり前でしょとしか・・・。4回転Tが10.3点。最高レベルのステップが5点未満。どちらが出来たほうが金賞に近づけるかなんて明白です。ただ、ステップの出来栄えがPCSの高さにも繋がっているので、ジャンプが出来る選手が必ずしも優勝できるということはないです。アーロン選手はPCSが出ない選手ですから、高橋や小塚が纏め上げられたら銅賞は彼らのものでした。しかし今回は高橋と小塚は:①ミスが多い、②4回転の成功率が低い、③4回転に挑戦した回数が上位3名より少なかった、という3つの弱点を上位3名の選手がうまくつき、チャンスを逃さなかったのですから、私は米国選手達には素直におめでとうの言葉を送りたいです。厳しい戦いの中、大技に挑戦し表彰台のりした米国選手達は見事でした。

4回転の重みについてさらに語る

リッポン選手の失敗した4Lzを、3回3Lzを飛べる裏技と書かれていたのを見てちょっと気になりました(失敗してもこう考えればいいんだよ、という好意的な意見だったのかもしれませんが)。試合前から「4回転を飛ぶんだ」というプレッシャーに奪われる体力や気力、実際に飛んだ後の体力の消費、そしてその消費から影響される演技後半の出来栄え等・・・を考えると本当にリスクが高いです。まして失敗(ステップアウト・ツーフット・転倒)なんてすれば、成功したときよりも精神的にも体力的にも滅入る物があるでしょう。アーロン選手も3回も4回転を挑戦されたのですから、彼らの勇気と根性を称えたいです。彼らの人生においてもっとも重大な五輪シーズンに「俺が五輪に行く!」という強いアピールをすると決意し、実際に挑戦したのは素晴らしいと思います。両者とも完璧な4回転ではなかったですし、実際に纏め上げた町田選手(*4回転SP・LP3回含む構成*)には負けています。しかしリッポン選手が4回転ルッツに挑戦してなければ2位に付くことはなかったでしょうし、またアーロン選手が3回も4回転に挑戦しなかったら、胴賞をもらうこともなかった。彼らの挑戦は無駄ではないですし、大技を練習することによって背負う怪我のリスクが軽いはずもなければ、母国開催の大会に照準を合わせてくる事が簡単なことであるはずもない。さらに付け加えるのなら、転倒をしてしまうと大技に挑戦したのに『どうして点数が高いんだ!』とバッシングを受ける可能性もある。今回は日本からの強者2名がベストコンディションでなかったことと、米国選手が根性をみせたことによって出た結果だと思います。

高橋選手
高橋らしいといえば高橋らしい結果。エンジンがかかるのが遅い選手ですから・・・。JOの時点であの出来だったので纏め上げられそうもなかったですし、もどかしいですけれども高橋選手のペースで全日本にピーキングしてもらうほかないでしょうね・・・。4位でファイナル・・・はちょっと、希望が薄いかな・・・。

小塚選手

世界選手権11で銀賞を獲得してから「スランプから抜け出せたね!」と思えるような演技を今だ見たことがないです。本当に、大丈夫でしょうか・・・。小塚ファンではないですけれども、今回の大会は少し評価が厳しいと感じましたし、気を落さずに吹っ切れた気持ちで次の試合を挑んで欲しいです。GPSを落しても、小塚は全日本に強い選手ですから再度チャンスはあります。07/08シーズンから去年の全日本までは表彰台を落ちたことがなかったですし。ただ、今年は町田が4回転を決められる選手だということが証明されたので、全日本は去年よりも厳しくなるでしょうね。
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