フィギュアスケート分析ノート
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ちょこっと分析:町田樹の成長を数値で表した。
町田選手のショートとフリーの成長を分析してみました。彼が今年のSAの前に出場した重要な国際大会は去年のGPFが最後でした。そして今回のスケート・アメリカ(SA)でのデータをインプットしたことによって起きた変化がこちら:

SA後の成長のまとめ
ショートプログラム
平均TES 37.47-->38.89 ↑UP
平均PCS 35.06-->35.73 ↑UP

TES成長率 +0.6574 --> +1.301 ↑UP
PCS成長率 +1.2676 --> +1.29 ↑UP

フリープログラム

平均TES 66.32-->69.05 ↑UP
平均PCS 70.45-->71.89 ↑UP

TES成長率 -1.0573 --> +0.8943 ↑UP <--
PCS成長率 +1.8145 --> +2.1307 ↑UP

予想通り、すべての平均数と成長率が上がりました。

※もともとフリーのTES以外の成長率はプラスだったのですが、
マイナス1.06から一気に+0.9に押し上げる勢いを見せましたね。

上記のまとめは下記のグラフを基に作りました。
! "SA"=スケート・アメリカ

MachidaSP-befaftersa2013.png

MachidaLP-befaftersa2013.png

町田選手のこれまでの成績
SHORT LONG
TES PCS TES PCS
4CC'10 40.1 29.5 4CC'10 80.48 67.4
CHN'10 33.16 33.62 CHN'10 69.73 66.44
RUS'10 26.76 30.61 RUS'10 60.8 60.84
JPN'11 38.73 34.53 JPN'11 54.57 68.62
4CC'12 43.88 38.49 4CC'12 56.91 69.76
USA'12 38.65 37.13 USA'12 75.03 80.14
CHN'12 44.16 39.32 CHN'12 76.66 77.78
FINAL'12 34.3 37.28 FINAL'12 56.41 72.64
USA'13 50.08 41.1 USA'13 90.84 83.36



羽生選手の成長率もハンパなかったですが、次の試合の出来によっては町田選手の成長率がさらに高くなり、今年は町田のシーズンになるかもしれません。


下記はSkatingLessonの町田選手のSA2013に関しての感想です。
ジェニーはピンクデイヴはで。
動画はTheSkatingLessonのHPにあります。
一部の米国人の意見を知りたい方はどうぞ:

つたない翻訳ですが、解釈はそこまでずれてないと思います。

Jenny: The man of the event, Machida. What did you think of him? This is my first time I ever really like sat down and watched him. Love how [rego?] he is. And that [bell?] alone worith 8.5 in his transitions.※1 What did you think of him? The Fire Bird long program?
今大会の目玉、町田選手。彼をどう思いましたか?私は、じっくり彼の演技を見るのは今回が初めてです。(ちょっと聞き取れなかったので、中略します)どう思いましたか?火の鳥のフリーは?


Dave: I hate firebird and I hate the costume, but I have to say that I really like him.

火の鳥も衣装も大嫌いだけれど、彼は好きだ。


Jenny: I thought you’re fan of feathers, dave!
羽(衣装)は好きだったんじゃなかったの、デイヴ!笑


Dave: …NO.

・・・いや・・・。


Dave:But I have to say that I love his edges and his skating, the knee bend and is fantastic. And when you watch him do this jump, you just pray that he doesn’t ran out of gas like he has in seasons in past because he had really strong start last year and didn't carry out. To me, he looks much improved. I think there is so much improvement especially his musicality, and you just hope this is his time beause he looked like the present. He looked like he is the skater of now. He can compete with Javier Ferenadez. He can compete with Hanyu. You know what? If he delivers, I really think he is among the best in the world.
ただ彼のエッジ、スケーティング、そして膝の曲がりは素晴らしいと思う。去年はとても良いスタートを切ったけれど長続きしなかったから、ジャンプの方も飛ぶたびにガス切れしませんようにって祈る思いだった。個人的に、すごく上達したように思う。特に音楽性には上達を感じるし、「今」を感じさせるから、今年が彼の時代であることを願う。旬のスケーターのように見えた。彼はハビエル・フェルナンデスとも競える。羽生とも競える。もし彼がやりきれば、正直世界一だと思う。


Jenny: It looks like he knows it. The think that strike me that most that he wasn’t surprised. I mean he was pleasantly, happy that he won this event but I could tell even from the way he carries himself, he knows this is his time. He knows it is his time to step it up. I also really love his technique. So straight to that quad. He does take long time to set up the jump, but the air positionso strong and technique, he looks to me, very well trained as well. Really quickly though, how do you think he would steps up against Hanyu?
彼わかってるようだったわ。一番感心したのは、彼は(優勝して)驚いてなかった事よ。もちろん礼儀正しかったし、嬉しそうだったけれど、彼の様子から彼自身、「今」だってわかってるようだった。今ステップアップしなければならないことをわかっている。彼の技術も好きだわ。クワドの入りはとてもまっすぐだけれど(笑)。ジャンプの体勢に入るのに時間がかかっているけれど、空中でのポジションはとてもいいし、技術もとてもよくトレーニングされているようだった。ざっとだけど、彼は羽生にどう立ち向かうと思う?


Dave: Ooh, that is going to be interesting rivalry back and forth. I think both good and both have a lot of good qualities. Hanyu is way more of an artist, but Machida’s rather good artist to himself.
※2
おー!興味深い堂々巡りの競争になりそうだね。2人ともとてもいい選手だし、2人ともとても質の良いものをもっている。羽生のほうがずっと芸術家だけれど、町田はどちらかというと、自分を持った芸術家だ。


Jenny: Yeah! He has his own style.

そう!自分のスタイルを持ってる。


Dave: I think that is something that is continue to grow. I saw a lot of growth from last year to this year. So, I was impressed with him. I think I am curious he does in his future because he is someone who I think may end up on Olympic team and unfortunatel,y that would mean that he is going to push off Kozuka, Takahashi, and Oda from the Olmypic team.  
 
それは今後とも成長し続けるものだと思う。去年と比べて、たくさんの成長が見れた。だから、彼には感心したよ。五輪チームに選ばれるかもしれないから彼の将来に興味があるけれど、そうなると残念ながら彼は小塚、高橋、そして織田をチームから蹴落とすことになるね。(デイヴは順位の予想はつかないけども、羽生だけは全日本で必ずトップ3に入って五輪チームに入ると予測してます。ほかは予測つかないだそうです)


※1:リゴ(LではなくRの発音?)と聞こえるのですが、rego, rigo, reego,と検索してみてもそれらしい言葉は存在してませんでした・・・。あとBellといってるように聞こえるのですが、おなかの動きのことかな?と考えたのですが、おなかなら、Bell[y]のYが必要なので違うようです・・・。なにかの動きだけでも、繋ぎが8.5に値すると冗談交じりでおっしゃってるようです。
※2:artist to himselfをGoogle翻訳でみたら、『彼自身への芸術家』というフレーズが出てきました。多分、羽生のほうが一般的に求められる表現力に長けているけれど、町田のほうが個性的、みたいな感じだと思います。



The Skating Lessonのお二人の感想が思った以上に町田の評価が高く、羽生と比べたりということまでしてたので、驚きました。町田選手は去年急激な成長を見せた選手ですから、勢いを感じているのかもしれませんね。まして4回転が無い芸術家ではなく、4回転ある芸術家だとアピールをしてきたため、今後の活躍によってはたしかにソチ五輪に出場は叶いそうですね。

SA開催前の特集番組で町田選手がこのような発言をされてました:

町田「もうとにかく回そう回そうってこういってたんですよ。」
*体をねじってみせる町田選手*

町田「腰もこれに対して平行が崩れますし、肩のラインも全部歪んじゃうんですね。今年はまっすぐまっすぐまっすぐ・・・まっすぐ引いたらもう全部がまっすぐになりますから、そのまま上がって降りたら軸が歪むはずがないのでそのまま楽に降りてこられる。これが今シーズンの僕の4回転です」

ほうほう、まっすぐ引いで飛んだら4回転ができる、と。
(´ω` )フムフム
(´ω` )・・・・。

で、できるもの・・・なの??

やっぱりアスリートはすごいですね。鈴木選手も些細なきっかけや直感(荒川さんのジャンプをみて、でしたっけ?)から3+3を成功させましたし、肉体の作りもそうですが、内面も違う。

じんわり着たのが、「回そう回そうとしてた」というところ。必死だったんでしょうね・・・・。

・・・・―――――しかし、

去年「回そう回そう」

今年「もう4回転は特別視するジャンプでは無くなりました」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/all/1213/columndtl/201310240002-spnavi、より

この成長はすごいです。
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